Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

2021-01-01から1年間の記事一覧

魔弾の射手―天久鷹央の事件カルテ―

現役医師が描く医療ミステリー!、今回も十分楽しめました。 犯人は、「QT延長症候群」が利用できるということをどのタイミングで知ったのかを、見落としているような気がするので、再読するときは注意しておきたい。 魔弾の射手―天久鷹央の事件カルテ―(新…

透明な螺旋

天才物理学者・湯川学が登場するガリレオシリーズ10作目。 透明な螺旋作者:東野 圭吾文藝春秋Amazon

天久鷹央の推理カルテⅢ―密室のパラノイア―

閃光の中へ 拒絶する肌 密室で溺れる男 天久鷹央の推理カルテIII―密室のパラノイア―(新潮文庫nex)作者:知念 実希人新潮社Amazon

天久鷹央の推理カルテⅡ―ファントムの病棟―

甘い毒 吸血鬼症候群 天使の舞い降りる夜 天久鷹央の推理カルテII―ファントムの病棟―(新潮文庫nex)作者:知念 実希人新潮社Amazon

天久鷹央の推理カルテ

泡 人魂の原料 不可視の胎児 オーダーメイドの毒薬 天久鷹央の推理カルテ(新潮文庫nex)作者:知念 実希人新潮社Amazon

幻影の手術室―天久鷹央の事件カルテ―

時間を見つけては読書を楽しむのですが、どうしてもジャンルが偏ってしまい読書が停滞してしまうということがたまにあります。そんなときは、知人友人などから紹介された本を読むといいですよね。 知念実希人さんの本は同僚より紹介されたのをきっかけに読ん…

「できる人」の極意 仕事に欠かせない雑談力が向上する26のメソッド

1回読んだだけでは身につかないので、何度か読み返してみたい本ですが、印象に残ったフレーズをメモしておきます。 学生時代、古文に対して面白いと思ったことはなかったのですが、今なら、興味を持って『徒然草』が読めそうです。 p71 考える力を身につける…

マスカレード・ナイト

『マスカレード・ホテル』、『マスカレード・イブ』は読んでいたのですが、『マスカレード・ナイト』は未読でしたので読んでみました。どのように映画化されたのか、楽しみですね。 マスカレード・ナイト作者:東野 圭吾集英社Amazon

7つの習慣

ボリュームのある本でしたので、読み終えるのに結構時間がかかってしまったのですが、随所に金言が散りばめられていて、読んでよかったと思える本でした。 あとは、 あなたが学んだことを愛する人たちに教えてあげてほしい。そして何よりも、学んだことを実…

幻庵

囲碁のルールも全く知らないので、普通なら読もうと思うことはないはずなのですが、 百田尚樹さんの本を今まで何冊か読んできて面白くなかったことがない 小説の書き出しにアルファ碁が触れられており、兼ねてから人工知能には興味を持っていた こともあって…

「超」入門 失敗の本質

『人間力を高める読書法』で紹介されていた『失敗の本質』を読み始めては見たものの、難しくて読み進められなくなったので、まずはこちらを読んでみることにしました。 「超」入門と謳ってあるだけに、とても読みやすいですね。こちらから読んで正解だっと思…

数学ガールの物理ノート/ニュートン力学

高校で物理を学び始めたとき、(自分だけかもしれませんが)水平投射や斜方投射の公式を覚えて、あとは演習問題を解いて理解を深めるというよりも、公式の適用方法に慣れるという感じの勉強法だったような気がします。 やがて数学で微分積分を学習すると、丸暗…

白鳥とコウモリ

久しぶりに東野圭吾作品に触れたのですが、どんどん惹き込まれていきますね。なんとも言えない読後感です。 タイトルの意味が気になっていたのですが、出てきた瞬間は電撃が走りました。 「光と影、昼と夜、まるで白鳥とコウモリが一緒に飛ぼうって話だ」 白…

福井モデル 未来は地方から始まる

『人間力を高める読書法』の中で紹介されていた本です。 地方に住んでいると、人や企業などが集中し、交通網が発達している都会ほど便利で活気があって羨ましく思えてしまうのですが、地方の魅力について考えるいい機会となりました。また自分が住んでいる町…

人間力を高める読書法

早速、武田鉄矢さんが紹介された12冊の本を1冊ずつ読んでいきたいなという衝動に駆られてますが、まずは、積読状態(Kindleに入ってるだけの状態)の『失敗の本質』から読んでみようかなと思っているところです。 今朝の朝読書は『人間力を高める読書法』です…

大人のための「数学・物理」再入門

吉田武さんの本は堅苦しくなく、読みやすく、分かりやすいですね。ということで、『大人のための「数学・物理」再入門』を読んでいるのですが、第33話ダビンチが愛した月で出てくる「ヒポクラテスの月」は非常に面白いですね。こんな面白さを味わえるといい…

プログラミング言語C 第2版

最近、『例解UNIX/Linuxプログラミング教室 システムコールを使いこなすための12講』を読んでいることもあって、(かなり)久しぶりに学生時代に教科書として使用したK&Rを読み返していたのですが、第5章の「5.12 複雑な宣言」の中に出てくる 宣言をことばによ…

幸福な生活

百田 尚樹さんの本は今まで何冊も読んで、楽しんだり、感動したりしてきましたが、このようなちょっとホラーっぽい短編小説も書かれるんですね。 そのそれぞれの短編の最後のページをめくった瞬間、目に飛び込んできた1行にゾクゾクっとさせられました。夏の…

『例解UNIX/Linuxプログラミング教室 システムコールを使いこなすための12講 』章末問題(8章の3)

第8章は、「ソケット通信入門」でした。ネットワークに関するプログラムを作るとなると Ruby を使うことが多かったので、C言語で取り組むのは本当に久しぶりです。 第8章 章末問題 3. 複数のお気に入りアドレスをあらかじめ指定しておき、動作させるとそれら…

話すチカラ

アナウンサーの安住紳一郎さんを見ていると、才能豊かな方だなと思っていたのですが、とても努力をされているんですね。 今朝の朝読書は『話すチカラ』安住紳一郎さん、齋藤孝先生の本です。テンポよく読める本で、あっという間に半分くらいまで来ました。安…

ダ・ヴィンチ・コード

『ダ・ヴィンチ・コード』、あまりに有名なだけに読んだものと思っていたのですが、勘違いでした。これでダン・ブラウンの本、全て読了しました。 ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)作者:ダン・ブラウン,越前 敏弥KADOKAWAAmazon ダ・ヴィンチ・コード…

『例解UNIX/Linuxプログラミング教室 システムコールを使いこなすための12講 』章末問題(5章の5)

最近、Linux環境を使うこともなくなり、またC言語でプログラムを作るということもなくなってきたのですが、遠ざかると寂しさ、懐かしさが込み上げてくるもので、そんなときに出会ったのがこの本でした。 大学卒業後は、我流でやっているので、本書のように体…

オリジン

ダン・ブラウンの本は、一見タイトルだけでは内容が予想できないものが多いという印象ですが、 人類の起源 人類はどこに向かうのか というテーマは『オリジン』というタイトルにぴったりとマッチしていますね。 読み始めてからすぐに物語に没入していくので…

デセプション・ポイント

今月、ダン・ブラウンの本を読むのは3冊目でした。各本とも上下巻あるので、結構なボリュームですが、読み始めたら、どんどん引き込まれていくので読み終えるのはあっという間ですね。 『デセプション・ポイント』も 展開の早さ 予想外の展開 設定(ホワイト…

物理学とは何だろうか 上

『物理学とは何だろうか(上)』を読み始めたのですが、ふと「ガリレオの苦悩」というフレーズが頭をかすめてます。ガリレオの苦悩とは、難解な事件ではなくて、微積分がなかったことによって生ずる苦悩のことなのではと勝手に想像。あと「巨人の肩に立つ」と…

パズル・パレス

ダン・ブラウンの本、読み始めると止まりませんね。本書がデビュー作ということですが、もともと暗号技術などに興味があったので、とても楽しむことができました。 以下はあまり馴染みがなかった言葉です。 平文変移関数 ベルゴフスキーの原理 パズル・パレ…

インフェルノ

久しぶりにダン・ブラウンの本が読みたくなって読んだのですが、今まで同様、没頭してしまいますね。 偶然ですが、ストーリーが新型コロナウィルス感染症に苦しむ現在の世界状況と重なるところがありました。戸惑いもあったのですが、おそらくこの作品を通じ…

鳴かずのカッコウ

1990年代半ばくらいに『カッコウはコンピュータに卵を産む』を読んだのですが、内容はすっかり忘れてしまったものの、そのドキドキ感を覚えていたのもあって、カッコウという書名に釣られて本書を手に取ってみたところでした。 だいたいにおいて人を疑うこと…

「ファインマン物理学」を読む 普及版 電磁気学を中心として

『ご冗談でしょう,ファインマンさん』がとても面白く読みやすかったので、『ファインマン物理学』も読めるだろう、その前にブルーバックスで腕試しと手に取ってみました。 もともと学生時代から電磁気学にアレルギーがあって、食わず嫌いを通してきたのです…

ジョイフル問題

世の中には面白いことを考える方がいらっしゃるもので、「サイゼリヤで1000円あれば最大何kcal摂れるのか」を求める問題があるんですね。 自分でも以下のようなプログラムを作って解いてみたのですが、なんと、九州地方には、福岡,佐賀,熊本の3県にしかサイ…