Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

2020-01-01から1年間の記事一覧

さがしもの

単に本を読むのが楽しいという思いとは別に、大人になるまでほとんど読書をせずに過ごしてきたことを後悔する思いがあったり、普通(?)の人が読んでいる本でさえも読んでこなかったのではないかといった劣等感みたいな思いを持ちながら読書をしていたような気…

夜明けの街で

自分が東野作品に求めるものではないような気がしました。 夜明けの街で (角川文庫)作者:東野 圭吾発売日: 2010/07/24メディア: 文庫

赤い指

加賀恭一郎シリーズ。 赤い指 (講談社文庫)作者:東野 圭吾発売日: 2009/08/12メディア: 文庫

危険なビーナス

フラクタル図形 シェルピンスキー・ギャスケット - Mae向きなブログ コッホ曲線 - Mae向きなブログ タートルグラフィックス - Mae向きなブログ ウラムの螺旋 危険なビーナス (講談社文庫)作者:東野 圭吾発売日: 2019/08/09メディア: ペーパーバック

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

相手が動くために、できることをすべてやりきる ピラミッドで、ロジカルにストーリーを考える スッキリ・カンタン ピラミッドは3段で(結論・根拠・事実) 想像してみてください キチリクルン(超一言) メタ認知 1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだ…

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。

年齢を重ねてくると、今まで興味関心をもてなかった分野にも興味が出てくるのですが、新聞を読んでいても経済分野は分かりにくいですね。 本書はタイトルにつられて読み始めたのですが、「余剰」から始まる話はとても面白く一気に読み終えることができました…

人魚の眠る家

人の死、人の幸せ、最新医療、臓器移植について、深く考えさせられる本。 読書の楽しみとして、本を読む前と読んだ後とで世界観を変えてくれる本に出会うことだと思うのですが、まさにそんな本だと思います。 人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)作者:東野 圭吾発売日…

魔力の胎動

第四章までは楽しめたのですが、最終章の第五章は全くついていくことができませんでした。調べてみると、『ラプラスの魔女』の前日譚とのこと。5年前に読んでいるようですが、ストーリーが思い出せません…。 魔力の胎動作者:東野 圭吾発売日: 2018/03/23メデ…

学び効率が最大化するインプット大全

本などを読むとき、全部分からないといけないと思ってしまいがちですが、学びを欲張らず、「3つの気付き」を得られれば十分と楽に構えると結構よさそうですね。「3+3」法、意識して生活してみようと思います。 3つの気付き アウトプット前提でインプットを行…

一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書

遠い昔、共通一次試験において、社会は地理, 日本史, 世界史から1科目だけ選択すればよく、興味関心というよりも世界史は覚えることがたくさんあるので大変だという嘘か本当か分からない理由で敬遠していたように思います。 大人になり『ローマ人の物語』や…

銀の匙

もう何年前でしょうか、灘校の国語の授業で『銀の匙』が使われている、しかも中学の3年間をかけてゆっくりと読み進めていくと聞き、ぜひ読みたいと思って読み始めたのですが、やはり自分のような凡人には楽しむことができずに一度は挫折してしまった本です。…

白と黒のとびら オートマトンと形式言語をめぐる冒険

クイックソートはどんなアルゴリズムかと問われれば(割と明確に)答えられるような気がしますが、オートマトンって何?形式言語って何?と質問されても明確に答えられる自信はありません。本書を読み終えた今でも、自信を持って理解できたとは言えないのです…

『精霊の箱』に出てくるチューリングマシンを試してみました

先日、『精霊の箱 チューリングマシンをめぐる冒険』を読み終えたのですが、非常に面白かったので、いくつか実際に動かしてみました。 turing_machine.rb ショールマンに割り当てられた設計図 1行目に入力文字列、2行目以降にファウマン卿の記述方法を書いて…

告白

湊かなえさんの本を初めて読んでみたのですが、第一章「聖職者」を読み終えた時点で、すでにどっぷりと引き込まれていました。 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)作者:湊 かなえ発売日: 2010/04/08メディア: 文庫

日本(福島市,いわき市,東京)と韓国(ソウル)の空間線量率をグラフ化

在大韓民国日本国大使館のホームページには、日本の首都(東京),福島県(福島市・いわき市)及び韓国の首都(ソウル)の空間線量率の測定値が掲載されています。 2019年9月から現在までのデータが蓄積されているのですが、数値が掲載されているだけで見にくいの…

精霊の箱 チューリングマシンをめぐる冒険

本書では、以下のテーマを取り扱っています。それぞれについて詳しく知っている訳ではないのですが、魔術師とか神殿などが登場する非現実的な物語の世界にどっぷり浸かりながら、読み進めていくと、以下のテーマについて著者がどうやって読者に理解を届けよ…

【2020年】イオンモール 総賃貸面積(大きさ・広さ)でランキング

2023年版↓ maehrm.hatenablog.com イオンモール 総賃貸面積(大きさ・広さ)でランキング No. 店舗名 総賃貸面積(m²) 1 イオンモール幕張新都心 128,000 2 mozo wondercity(モゾ ワンダーシティ) イオンモール武漢経開 101,000 3 イオンレイクタウンmori 99,00…

10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」

人工知能(AI)によって今ある仕事のうちのどのくらいかは消えて無くなるという話がいろんなところで聞かれますが、本書の良い点は、どういった能力が今後、必要になってくるかをを明確に示していることだと思います。 本書で印象に残ったのは、三角形と三角錐…

Gauss-Jordan法(ガウス・ジョルダン法)

東大というと難しい問題ばかり出題されるというイメージがあるのですが、基礎基本も大切にしているんですね。 情報科学 共通問題 問題3 (2012 年度冬学期試験) 東京大学 学生時代の課題のつもりで、Gauss-Jordan法(ガウス・ジョルダン法)に取り組んでみまし…

なぜ本を踏んではいけないのか:人格読書法のすすめ

そもそも本は踏んではいけないものであるという認識は誰にでもあると思うので不思議な書名だなと思ったのが最初読もうと思ったきっかけでしょうか。 漠然とテレビを見るよりは読書をしていた方が落ち着くと、ようやくこの歳になって思えるようになってきたの…

錨を上げよ

作田又三の波乱万丈な物語。それにしても長かったというのが読み終えた感想です。 途中で読むのをやめようかなと思うこともありましたが、最後まで読もうと思わせる部分(以下引用)や深く考えさせられるようなところもあってなんともて不思議な魅力のある本で…

政治を選ぶ力

橋下さんは、今の日本の政治家を以下の3つのタイプ とにかく威勢のいいことをワンワン言うだけで、課題を解決しようとする知恵と工夫のない雄叫び派 とにかく世界から良く思われたいだけで、自己主張はなく、儀礼的なきれいごとばかりのきれいごと派 知恵と…

学校の「当たり前」をやめた。

こんなことを言ったら(書いたら)大変おこがましいのですが、読みながら「そうだよね」とか「自分もそう思ってた」ということが少なからずあったので、嬉しい気持ちで読み進めることができました。 ただやはり「思ってた」だけで何も行動しなかったのと、実際…

令和2年度 大学入試センター試験 情報関係基礎 第2問

令和2年度大学入試センター試験情報関係基礎の第2問を解いてみました。とても楽しい題材だと思います。せっかくなのでRubyを使って実際に動かしてみました。 center_exam_info2020_2.rb 実行の様子 性質1 性質1は、「順に指定する二つのマスが同じマスである…

64(ロクヨン)

あまりテレビや映画を見ることがないので、本作品が映画やドラマになったことは知らずに手に取った本ですが、最後まで一気に読んでしまいたいほどのハラハラドキドキの展開で大変楽しませてもらいました。 「人間言えることと言えないことがある」 読後、こ…

この世の春

はかなくて過ぎにし花の森を経て白滝の音の懐かしきかな 「はかない花の森を通り過ぎ、たどりついた白滝の眺めに心惹かれる」の意。美しいがはかない思い出となってしまった花の森とは誰のことか。なかなか読み応えのある作品でした。 この世の春(上) (新潮…

B1クラブ全チーム(18チーム)選手の出身校人数調べ

第95回天皇杯・第86回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会のファイナルラウンドが1月9日(木)〜12日(日)の日程で始まります。 大会公式ホームページの 2次ラウンド出場チーム | 第95回天皇杯・第86回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会 にB1クラブ…